既存特養棟の老朽化に伴う敷地内移転工事である。既存特養棟は将来解体予定のため別棟とし、既存デイサービス棟との一棟増築として計画した。
既存デイサービス棟との敷地高低差が約8mあったが、スムーズな運営が行える内部動線を確保するため増築部の3FL と既存デイサービスの1FL を渡り廊下にて接続した。
勾配屋根や落ち着いた彩色の内外装、内外の連続性を意識した連窓など、「自然豊かな湯来町」に相応しい建物となるよう配慮した。
所在地 |
広島県広島市 |
竣 工 |
2014.9 |
施 工 |
㈱大林組/td> |
敷地面積 |
11,569.96 ㎡ |
建築面積 |
2,097.27 ㎡ |
延べ面積 |
3,614.97 ㎡ |
構造規模 |
S3F |