広島県立芦品まなび学園高等学校 校舎


【プロポーザル特定作品】

本校は広島県内唯一の3部制単位制高等学校で、老朽化による建替え工事である。校舎の顔になるエントランスホールの外観は、大型のカーテンウォールを設けることで建物にシンボル性を持たせるとともに夜間帯の生徒を温かく迎え入れる、「あんどん」の役割を果たす。この内部は4層吹き抜けになっており、情報教室を隣接させることで立体的な交流拠点とした。単調になる教室群に変化を持たせ、個室(チャットルーム)を配置し、ホームルームとは違う生徒と繋がる場所を提供した。本校が掲げるテーマ、「一人ひとりが輝く主人公へ」に対し、個々が多くの人と繋がり、誰もが主人公であることを実感できるための建物づくりを行った。

竣工年  2016年
所在地  広島県福山市
主要用途  高等学校
延床面積  2,878.22㎡
構造規模  RC造 4階