特別養護老人ホーム あけぼの寿老園



特別養護老人ホームあけぼの寿老園は、「広島市高齢者施策プラン 平成27年度(2015年度)~平成29年度(2017年度)」において、市が整備を計画した広域型特別養護老人ホームの整備運営事業者の選定に選出され建築した建物である。
この建物は、老人短期入所施設20床、特別養護老人ホーム80床、合計100床の施設であり、全室個室のユニット型となっている。法人のスローガンである「共に生きる」の理念の基に、入居者が第2の我が家として自分らしい暮らしを送れるような計画を心がけた。提案の1つとして、10色の日本古来の伝統色を各ユニットのユニットカラーとして持たせ、壁紙や家具、表札に至るまで総合的にデザインを行い、1つ1つのユニットに個性を持たせた。又、法人の提案により、ユニット名を覚えやすい漢字1文字とし、入居者や家族に親しみが湧くように考えられている。施設内には入居者の生活エリアのほか、地域や家族の方々、介護スタッフと共に集える地域交流スペースや歩行訓練、リハビリ、家庭菜園や園芸も楽しめる屋上広場を備えている。この他供用エリアには、入居者の趣味を生かした作品が展示できる飾り棚や飾り壁を配置し、自分たちで第2の我が家を飾ってゆける楽しみのある空間を設えている。

竣工年  2017年
所在地  広島県広島市
主要用途  特別養護老人ホーム
延床面積  5,305.10㎡
構造規模  RC造 地上4階